全東信が破産、移行先クレジットカード決済代行は

2026.07.13

全東信が破産、移行先クレジットカード決済代行は

全東信の破産に関する報道・案内を受け、クレジットカード決済代行の移行先を急いで検討されている事業者も多いかもしれません。

移行先を選びかた

決済代行は、手数料だけで選ぶと後で困ることがあります。対応ブランド、QRコード決済、入金サイクル、審査期間、既存システムとの連携、端末の有無を合わせて見た方がよいです。

  • 店舗決済か、Web決済か、両方必要か
  • Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、Discoverに対応するか
  • PayPayなどのQRコード決済が必要か
  • 入金日、入金回数、振込手数料
  • 端末費用、月額費用、解約条件
  • ECサイト、予約システム、会員管理との連携方法

乗り換え候補の目安

2026年7月時点で公式ページから確認できる範囲を中心に、候補を整理します。手数料や入金条件は変わるため、申し込み前に必ず公式情報で確認してください。

サービス向いている用途手数料の目安対応決済入金
Square店舗とWebを早めに整えたい場合対面2.5%〜カード、電子マネー、PayPayなど登録口座への振込。詳細は口座条件を確認
Airペイ店舗でカード・電子マネー・QRを一括で扱いたい場合0.99〜3.24%カード、交通系電子マネー、QRコード決済など最大月6回。金融機関により月3回の場合あり
STORES 決済店舗決済を低コストで始めたい場合1.98%〜カード、電子マネー、QRコード決済など入金条件はプラン・運用で確認
StripeWeb決済、サブスク、API連携国内カード決済は3%台が目安カード、Apple Pay、Google Pay、各種オンライン決済入金サイクルはアカウント条件で確認
PayPal海外向け、PayPalアカウント払い取引種別により確認PayPal、カード決済など残高から銀行口座への引き出し運用
GMO-PG / SBペイメントサービス中規模以上、EC、複数決済の一括導入個別見積もりが中心カード、コンビニ、キャリア、QRなど幅広い契約条件により確認

急ぎならSquareかAirペイが候補

店舗決済を早く復旧したい場合は、SquareやAirペイが候補になりやすいです。Squareは店舗決済とWeb決済を同じアカウントで扱いやすく、Airペイは店舗でのカード、電子マネー、QRコード決済を一括で扱いやすい印象です。

ただし、審査があるため即日で全ブランドが使えるとは限りません。JCBやQRコード決済は、利用開始までの期間を確認しておきたいところです。

Web決済ならStripe、PayPalも検討

ECサイト、予約フォーム、会員制サービス、請求リンクなどのWeb決済では、Stripeが候補になります。API連携やサブスクリプション、請求書、決済リンクを組み込みやすいからです。

PayPalは、海外ユーザーやPayPalアカウント払いを想定する場合に候補になります。国内向けだけであれば、カード決済の見え方、手数料、入金運用を比較して選ぶのがよいと思います。

既存システムがある場合

すでにWebサイト、予約システム、会員管理、販売管理と決済が連携している場合は、単に端末を入れ替えるだけでは済まないことがあります。決済完了通知、売上消込、キャンセル、返金、領収書、CSV出力まで確認が必要です。

参考:Square 決済サービスAirペイSTORES 決済Stripe 料金SBペイメントサービスGMOペイメントゲートウェイ

技術メモ・備忘録・雑感一覧へ戻る

トップへ戻る